メル友からセフレへ風化しない記憶
もう10年以上も前の話になりますが、メル友からセフレに発展したことがあったので当時を思い出しながら書いてみました。セフレって言っても彼女とセックスしたのは3回だけなので、セフレとは言わないかも知れません。また、彼女は離婚していたので、元人妻ということになります。
10年以上も前の話だというのに、今も私の心の中に当時のことが風化せず残っているのです。それだけ彼女との出会いはインパクトがあったのだと思います。出会い系というよりごく普通のメル友のサイトがきっかけなので、セックスが目的ではないんです。
メールの相手はシングルマザー
何故今更そんな真面目なサイトに登録したのか、それだけははっきりした理由を思い出せないのですが、きっといろいろなことがあって、本音で語り合える異性が欲しかったのだと思います。
ある日のこと、登録したメル友のサイトから1通のメールが届いていました。当時41歳で3人子持ちのシングルマザーとありました。とりあえず返信しましたが、それがきっかけでメールのやり取りが始まりました。
出会うまでにメールのやり取り2ヶ月
サイトを通じてのやり取りはいろいろと制限があるので、お互いのメールアドレスを教え合いました。2ヶ月ぐらい、2日に1回ぐらいのメールやり取りをしてから会う段取りになりました。駅の改札口で待ち合わせましたが、他にもそれらしき女性が何人かいたので、間違えると恥ずかしいので携帯に電話して会うことが出来ました。
2人で居酒屋に行きました。10年も前の話なのに会話の内容で憶えていることがあります。彼女は本音で話してくださいと言っていたので、彼女のメール内容で気になったことを言いました。
本音で語り合った居酒屋での思い出の時間
「もっと強く生きないとダメだと思うよ」多分要約すれば私はこんなことを言ったと思います。彼女はそれに対して「ごめんなさい!私は一人では強くなれない、と言うより強くなりたくないんです!愛する人に頼って生きていきたいんです!」と言っていたことが強く私の心に響きました。その日は、居酒屋を出た後、そのままお互いまっすぐ帰りました。
次の日、彼女からメールがきました。昨日会ってお話しできたことや居酒屋でおごってくれたことに対してのお礼です。まあここまでは普通の人の対応だと思います。次の文面に私は度肝を抜かれました。「私を思いっきり抱いてください、私をメチャメチャにしてくださいお願いします」とありました。
濃厚なセックスそして突然の別れ
次に会った時に肉体関係を持ちました。彼女とのセックスはとても情熱的で、彼女の体の密着の仕方にとてつもない熱気を感じました。また彼女の濡れ方は凄くて彼女の下半身からほとばしる愛液は滝のようにあふれんばかりでした。
彼女との情熱的なセックスはそれから後2回で終焉を迎えることになりますが、いつもセックスが終わってからの彼女の様子は、セックスの最中と比べてあまりにも温度差が激しいのを感じていました。彼女の立ち振る舞いや顔の表情から、むなしさとか切なさとかを感じ、ちょっとやるせない気持ちになりました。
ある日、彼女からメールが来て、私彼氏ができたの、だからもう会えません、今までありがとうございました。とありましたが、本当のことなら喜ばしいことだけど、多分、彼女は嘘を言っていたのではないかと思いました。私に会うことのためらいがあったのでしょう。今、彼女はどうしているのでしょうか?幸せになって元気に毎日を過ごしていることを願っています。
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