未遂に終わった不倫、憧れの人妻が私に残したものとは

人妻・熟女出会い体験談

不倫天国の勤務先に配属になった純真な私

 

私が大学を卒業して入社した会社の配属先は、従業員の男女とも約100人づつの工場でした。しばらくしたら分かったのですが、この工場は不倫天国だったのです。あちこちで不倫カップルが誕生していたのです。

 

陰でこそこそしていた人もいますが、中には堂々としていて、人に知られることを恐れないつわものカップルもいました。私の上司も不倫をしていましたが、あまりにも堂々として、宴会の時も不倫相手とべったりしていたりしたので、上の人から注意されていました。

 

理解できない大人の関係

 

私は、この当時は正義感が強く、不倫なんて最低の人間の行為で、ひどい会社に入ったものだと嘆いていました。そんな私が当時は、のちのち二人の人妻と同時に不倫するなんて思いもよりませんでした。

 

大人ってなんて醜いのだろう、純真だった私は不倫カップルを見ては、吐き気を催すほど嫌悪していました。そんな私なんですが、当時、憧れの女性が居ました。一緒に仕事をしていた人妻です。入社したばっかりでまだ重要な仕事は与えられず、パートの20代中ごろの人妻と倉庫で仕訳をしていました。

 

天使のような人妻に片思い

 

機種ごとに選別する単純な作業ですが、この人妻と2人で時々お話ししながらの作業はとても楽しいと感じていました。美人で明るくて、ゆかいでとても包容力がある女性です。こんな女性と結婚できたらどんなに幸せなんだろうと思っていました。

 

エッチな話をしても受け入れてくれる女性で、会話も楽しく、今まで生きてきてこんなに女性と楽しく話ができる人はいませんでした。この人が独身だったら、何とか手に入れたいときっと思ったことでしょう。巡り合うのが遅かったそう思うほかありません。

 

禁断の恋に突き進む勇気が無かった私

 

「昨晩、旦那さんといいことあったでしょう?今日はすっきりした顔してるよ」と冗談ぽく話しかけると「そう、分かっちゃったかな?昨晩は凄く燃えちゃったの」なんて意気な返事をする女性でした。

 

私の中でますます彼女に対しての思いが強くなっていきました。思い切って告白したら彼女はどんな態度をとるでしょうか?禁断の恋には違いありませんが、万が一彼女が受け入れてくれたらなんて考えるのは妄想に過ぎないことと分かっていました。

 

謎だらけの大人の世界

 

ある日のこと、この憧れの女性が無断で会社を休み、以降会社に姿を現すことはありませんでした。同じ会社の他部署の男性と駆け落ちして行方しらずということを聞かされました。

 

一体何があったのでしょう。あんなに素敵な女性がこんな事件を引き起こすなんて信じられませんでした。とてもショックでした。やっぱり大人の世界は醜いものなのか?純真だった私が変わっていったのは、この失踪事件がきっかけになったのかもしれません。

 

素敵な出会いを見つけましょう

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